2013年11月11日月曜日

拭き掃除の概念

ママ友が遊びに来る!パート2でお伝えした通り、明日はママ友が遊びに来るので、今日は靴箱の整理やら台所やリビングの拭き掃除やら、色々していました。

玄関のたたきと、玄関の外は明日掃除することにして、本日のノルマは終了。

ガラスのコップも漂白してピカピカになりました!

ところで私、拭き掃除ってハッキリいって嫌いですが、台所のつくりつけの収納の扉が、拭くごとにきれいになっていってる!!のが、とてもうれしいです。

思い起こせば3年と3か月前、この築26年の木造アパートに引っ越してきた頃は、台所の壁や収納の扉の汚れなんざ、もう取れないものだとばかり思っていました。
取れないからこのままにしてあるんだろうと(笑)

扉を開けば黒い埃が隙間にこびりついていたり、汁物か何かのしずくが壁に茶色くこびりついてたり、古い木造賃貸だから仕方ないわねーぐらいに思っていて、アパートに入居した時よりこの部屋をきれいにするなんて考えは毛頭なく、入居した時が一番きれいで、あとは劣化してだんだんとこれより汚れるものだと、それが自然なことだと思っていたのです。

元々、生粋の汚部屋出身の私は、ここに引っ越してその1ヵ月後に出産して、もう赤ちゃんがいることだし部屋を片付けよう、週1以上は掃除機かけて(汚部屋出身ゆえ、低すぎる志)、あまりに汚い以前の部屋には戻すまい、と一大決心。
それから私の試行錯誤の日々が始まったのですが、赤ちゃんがいると想像以上にお世話に時間を取られ、精神的にかなり追いつめられていました。
テーブルの上に置いた一通の手紙(広告)の封を開ける気力もなく、自分に涙する・・・
そんなこともありました。

昨年末、子どもは2歳、やっと大掃除をする余裕が出てきて、それまで拭き掃除はウェットティッシュを使っていたのですが(台所の壁も試しにウェットティッシュでごしごししてみましたが、そんなに劇的には変わりませんでした)、初めてマイペットを使って拭き掃除したのです。
すると、ウェットティッシュでは落ちなかった汚れが、するする落ちるではありませんか!
感激しました。

思えば、これが生まれて初めてやった、部屋の大掃除でもありました。
実家のは、『大掃除』ではなくて、『大片付け』、またの名を『大移動』(笑)、掃除少々でしたね。
壁や床なんて拭いたことがなかった。

今年の夏、きれい好きな友人のお宅に遊びに行かせてもらって、さらに私の『掃除』に対する考えは変わります。
おしゃれなインテリア小物がたくさんあって、掃除が大変そうに見えるのに、どこの部屋も清潔、きれいに整えられていて、そして服などのモノがつくりつけの収納クローゼットに収まりきっているのを見て、頭をたたき割られるようなショックがありました。

ただ掃除機かけて、気になる棚とかカーテンレールのような平面だけちょいちょい拭くようじゃ、全然ダメだ!!
と悟ったのです。

ゴミは細かいところまで取りきらないと、そんで私は使わないモノを徹底的に捨てないと!!!
と体の奥底からマグマがぐわーっと!!!


台所の拭き掃除(壁、床、冷蔵庫や収納庫の上など)は、訪問客があるとか、気になる時にする程度なのですが、それでも、ほとんどしなかった以前よりはマシになりました。
その最たるものが、つくりつけ収納の扉です!
大きな汚れが目立たなくなり、本当に小さな汚れに時間をかけてゴシゴシできるようになって、ぱっと見は光ってる(笑)


オンボロアパートで掃除しても掃除しても元々の汚れがどうにも取れないとか、すべてプロの手に委ねたい、一度、隅から隅まで全部きれいにしてもらいたい、などと業者に丸投げしたいと思うこともあるけれど、そんな贅沢できないし、そもそも来年引越し予定だし、息切れしないように少しずつ掃除をがんばります。
あ、片付けもね。



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